ファミリーキャンプ 初心者への道

ファミリーキャンプは自然を楽しむとともに、家族で生活することそのものを楽しむことができる、とても魅力的なレジャーです。

このページは、ファミリーキャンプに興味はあるけど全く経験がない、あるいは、 ファミリーキャンプに全く興味がない家族に少しでも興味をもってもらいたい、といった方々のための記事です。

少しずつ野外で遊ぶこと、自然の中で楽しむことに興味を持ってもらうために、どんなことから始めたらいいかを提案します。そして、ファミリーキャンプ初心者の方が無理なく、ファミリーキャンプができるようにアドバイスします。

<目 次>
 1 楽しそうなことから始めてみよう!
  1-(1)季節を感じる遊びが鉄板
  1-(2)動植物とのふれあい
  1-(3)なぜ、山に登るのか。それはそこに山があるからさ!
  1-(4)人間の本能(怖いもの見たさ)をくすぐる遊び
 2 食べることは生きること!自分でつくるメシがうまい!
  2-(1)簡単にできそうなことからチャレンジ
  2-(2)便利グッズを活用してさらに楽しく
 3 移動も楽しもう
  3-(1)道具が多いとき等、車を使うとき
  3-(2)公共の乗り物や自転車も楽しい
 4 一泊してみよう
  4-(1)ホテルや旅館、コテージなどを利用して
  4ー(2)車中泊という手もある
  4-(3)テント泊にチャレンジしてみよう
 5 長期チャンプ(3泊以上)は大人にとっても子どもにとっても大きな経験
 6 まとめ

1 楽しそうなことから始めてみよう!

まず、提案したいのでは「楽しい」が一番大事で、家族みんなが楽しくなければファミリーキャンプではない、ということです。

きれいな景色、おもしろそうな遊び、気持ちいい風、おいしそうな食べ物など、心惹かれ、ワクワクするものがほしいですよね。また、日常生活から離れて「非日常」の時間を過ごすのも、たまらない楽しさです。

何も大がかりなこと、大げさなことをする必要はありません。ちょっとした工夫、場所、時間の過ごし方を変えるだけでいいと思います。そのちょっとした工夫や視点などを話してみようと思います。

なお、はじめから宿泊を考える必要はないです。日中の数時間とか、デイキャンプのようなものとか、夕方から夜にかけてのみとか、ちょっとしたことから始めていきましょう。

1-(1)温度を感じる遊びが鉄板

「あったかくて気持ちいい」「冷たくて気持ちいい」と感じる遊びがおすすめです。

春や秋(場合によっては冬でも)に、日なたで遊ぶのが気持ちいい日がありますよね。そんな日に、芝生の上でおにごっこや道具を使った遊び(ボール、フラフープ、バドミントン等)をするのは気持ちいいですね。

春の日差しの心地よさや秋風のさわやかさ等を感じながら、(できれば草木の香りを感じながら)楽しい時間を過ごせたらいいですね。

夏は水遊びがやっぱり人気。海、プール、川での遊びが人気です。

私は特に「川遊び」をおすすめします。子どもが小さければ水辺公園のようなところでいいですし、子どもが小学生以上になると川の上流が楽しいと思います。水温が低い分、周りの空気の温度も下がっていて、真夏でも涼しい環境になっていることがあります。

海やプールは、大人でもガツガツ遊べるならいいのですが、強い日差しに暑さも加わり、体力も必要になります。それに比べ、川遊びは日陰を確保しやすく、体への負荷も小さくなるのではないかと思います。

1-(2)動植物とのふれあい

動物とのふれあいができる場所はたくさんあります。子どもが動物大好きなら、動物とのふれあいをメインにしてもいいでしょう。

また、昆虫が好きであれば、春のチョウチョがたくさん飛んでいる様子を見に行ったり、夏の早朝にカブトムシ探しをしたりするのもいいでしょう。

川遊びの時には沢ガニ等の水辺の生き物探しも楽しい遊びです(ちなみに我が子は川遊びの沢ガニ探しで一日中遊んでいました)。

「ふれあい」という表現がいいかどうかわかりませんが、魚釣りも楽しいレジャーです。大人に経験やスキルがなくても、手ぶらで気軽にできる釣り堀や海釣りセンターもあります。大人にスキルがあると、子どもに対しても自慢でき、活躍できる遊びです。

植物では、日本は四季に応じて美しい花が咲くすばらしい国です。春の桜や菜の花、秋の紅葉など鮮やかな色や豊かな色がたくさんあります。これらの美しさそのものを楽しむ時間も貴重ですよね。

これらをゆっくり楽しむ散歩、トレッキング、写真撮影やお絵かき等が楽しそうです。

1-(3)なぜ、山に登るのか。それはそこに山があるからさ!

とりあえず、気軽に登れる低山に登ったり、トレッキングをするのもいいと思います。なお、重装備にならないぐらい、普段着で行けるようなところから始めてみましょう。

なぜ、山に登るのか。理屈で考えるよりも体で感じてみましょう。

森林の間を抜けるときの風の心地よさや森のにおい、視界が開けたときの景色の美しさ、心地よい体の疲れなど、トレッキングを趣味にしている方の気持ちがわかるかもしれません。

もし、登山が楽しくてもっと続けたい、と思えば装備や登山スキルを少しずつ身につけていけばいいかと思います。

このことはどの活動にも当てはまり、例えば海であれば、釣り、素潜り、ダイビングなどがあり、山や川では登山、川釣り、川下り、ホバリングなどがあります。

1-(4)人間の本能(怖いもの見たさ)をくすぐる遊び

人間の本能をくすぐるものとしてあげられるのが、「火」「刃物」「暗闇」です。

特に子どもは普段の生活にはあまり登場してこないと思います。

そこで、火の暖かさや便利さを感じ取らせる体験をさせるのも楽しいものです。例えば、薪を使ってたき火をするとします。夜の暗闇の中、たき火の暖かさや灯りとしての火のありがたさを感じ取るのも楽しい時間となるでしょう。

  

2 食べることは生きること!自分でつくるメシがうまい!

2-(1)簡単にできそうなことからチャレンジ

野外で調理をしてメシを食べると、楽しさがぐんと広がりますが、全く経験のない方にとってはハードルが高く感じるかもしれません。

そこで、おすすめなのが、簡単なことから始めること。

例えば、カップラーメンとかレトルト食品などからチャレンジするといいと思います。バーナー、ボンベ、クッカーだけ購入、つまり、お湯を沸かすことができるようにすれば、水さえあればカップラーメンができます。あなどるなかれ、野外で食べるカップラーメンは、めちゃくちゃおいしいです!

レトルト食品もたくさん種類があるので、湯を沸かして温めるだけでOK!

2-(2)便利グッズを活用してさらに楽しく

キャンプで調理をするときの便利グッズはたくさんあります。

コンロでは、卓上コンロでもいいし、バーベキューコンロもいいですね。燃料もガスだと片付けが楽ですが、時間をかけて炭火を使っても楽しいですね。

また、ダイナミックにたき火の火を活用する方法もあります。たき火は、地面の上で直に火を使うことができる場所は限られているので、たき火台が便利です。

 

3 移動も楽しもう

3-(1)道具が多いとき等、車を使うとき

荷物が多い場合は、車に荷物を積んでそのまま移動し、キャンプもできる「オートキャンプ場」が電離です。移動も楽だし、オートキャンプ場は、水や電気などの設備が整っているところが多く、快適に過ごせるのではないかと思います。

車の移動はドライブを楽しむのと全く同じで、景色を楽しんだり、観光を楽しんだりできますね。

3-(2)公共の乗り物や自転車も楽しい

荷物を自分たちで担いだり、自転車に積んだりして移動するキャンプもとても楽しいです。その際に、荷物はできるだけ軽くする必要があります。

自分の足、体力で移動していくキャンプは時間がかかるにせよ、ゆっくり景色を楽しんだり、自分たちで移動していく達成感を味わうことができます。

 

4 一泊してみよう

4-(1)ホテルや旅館、コテージなどを利用して

まずは、無理なく、ホテル等の宿泊施設を利用して、外泊することを楽しみましょう。おいしい料理を楽しんだり、温泉につかったりするなど、心地よいイベントを入れておくといいですね。また、星空を楽しむ余裕もあるといいですね。

4ー(2)車中泊という手もある

テントがあってもなくても、車中泊はできます。マットや寝袋、毛布を準備すればOKです。調理グッズを準備しておけば、食事・宿泊する場所の選択がずいぶん広がるのではないかと思います。

4-(3)テント泊にチャレンジしてみよう

テント泊は非日常を感じる、とても楽しい体験です。キャンプ場でテントの貸出をしている場合も多いので、購入しなくても体験できます。

なお、雨が降るようだったら、テント泊は避けた方が無難です。テントが防水だとしても、テント泊が初心者の方にとっては、ハードモードになることでしょう。 テントは必ずダブルウォールにし、床には銀マット等を敷いた上に寝袋を置くなどして、快適に寝泊まりができるようにしましょう。

 

5 長期チャンプ(3泊以上)は大人にとっても子どもにとっても大きな経験

1~2泊ぐらいなら多少の無理は利きますが、3泊以上になると、生活そのものを楽しむことについて感じるものがあります。自然の中で生活することの楽しさ、衣食住の大切さ、普段の生活のありがたさ、などを感じることでしょう。

 

6 まとめ

ファミリーキャンプは自然を楽しむとともに、家族で生活することそのものを楽しむことができる、とても魅力的なレジャーだと思います。

しかし、キャンプや野外活動の経験がほとんどない方も少なくないことから、徐々にアウトドアに興味をもっていただき、キャンプへのハードルを少しずつ下げていただければいいなあと思います。

経験を積み重ねていくことで、さらに楽しい活動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

自転車旅が好きな中年親父。キャンプ経験(キャンプディレクター)から、自転車キャンプツーリングにハマりました。名前の由来は、出生時の体重が3,750g (貫は重さの単位で、1貫=3,750g )だったことから。#自転車旅 #クロスバイク #アウトドア #キャンプ #自転車通勤

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