子どもや初心者でも安心してシュノーケリングを楽しもう

ライセンスや特別な道具を必要とせず、海の中のいろいろな生き物と出会うことができる「シュノーケリング」。ライフジャケットやウェットスーツなどをつけて行うので、どんな世代の方でも、泳ぎが苦手でも安全に楽しく行うことができます。必要な道具や基本的な使い方、基本技術を知って、思いっきり海を楽しみましょう。

<目 次>
1.子どもや初心者必見!安心してシュノーケリングをするための準備
 1-(1)水中マスクを選ぶ基本
 1-(2)シュノーケルを選ぶ基本
 1-(3)フィンを選ぶ基本
 1-(4)ライフジャケット・ウェットスーツを選ぶ基本
 1-(5)肌を隠す工夫
 1-(6)マスククリアとシュノーケルクリア
2.さあ、シュノーケリングをしよう
 2-(1)準備体操とバディ確認
 2-(2)浮力の確認
 2-(3)マスクをつける
 2-(4)シュノーケルをくわえる
 2-(5)フィンをつける
 2-(6)シュノーケリング開始!
3.安全のために
 3-(1)足がつったとき
 3-(2)マスクが外れたとき
 3-(3)誤って海水を飲んだとき
4.まとめ

1.子どもや初心者必見!安心してシュノーケリングをするための準備

1-(1)水中マスクを選ぶ基本

自分の顔に合う形や大きさのものを選びます。ストラップをせずにマスクを顔に当て、鼻から息を吸ったときに、手を離してもマスクが顔に張りついて落ちなければ、ちょうどよい大きさです。
視力の弱い人は、度付きレンズのものを使いましょう。コンタクト着用の場合は、そのままマスクを装着できます。

1-(2)シュノーケルを選ぶ基本

子ども用と大人用とで、筒の太さが違います。子どもや女性は細いタイプが使いやすいでしょう。また、口の近くに排水弁があるタイプが、水がシュノーケルに入った場合に出しやすく、おすすめです。ただし、排水弁から水が入らないかを使う前にチェックしましょう。シュノーケルは、必ずマスクのストラップに装着し、マスクの左側につけるのが一般的です。口の部分が欠けていないか、筒のどこかに亀裂がないかをよく見て選びましょう。

1-(3)フィンを選ぶ基本

フルフットタイプとストラップタイプがあり、サイズや材質の硬さによって使い勝手が違います。初心者や子ども、女性は柔らかく小さめのフィンが使いやすいでしょう。また、プラスチックは水に浮きますが、ゴムフィンは沈んでしまうので注意が必要です。

1-(4)ライフジャケット・ウェットスーツを選ぶ基本

体に密着するサイズを選びましょう。ライフジャケットがゆるいと上にずれ、泳ぎづらいことがあります。ベルトなどで固定できるタイプが使いやすいでしょう。

1-(5)肌を隠す工夫

日やけや、人間に害を与える生き物から身を守るために、できるだけ肌をかくす工夫をしましょう。保温、日やけ防止、切り傷予防に優れたマリンスポーツのウェア「ラッシュガード」が最適ですが、化学繊維の長袖Tシャツなどでも代用できます。

1-(6)マスククリアとシュノーケルクリア

マスククリア

マスクに水が入ったとき、マスクを全部外さないで水を出すことを、「マスククリア」といいます。泳ぎながらでは、マスクの上の部分( おでこの所) を押さえ、少し上を向き鼻から息を出します。すると、マスクの下の方から、空気といっしょに水が出ていきます。浮かんだままでは、水面から顔を出し、マスクの鼻の部分をつまんで引っ張ると、すき間から水が出ていきます。

シュノーケルクリア

波をかぶったり、生き物を見るために下を向きすぎたりすると、シュノーケル内に水が入ることがあります。水が入ってきたら、あわてずに、シュノーケルから水を出します。これを、「シュノーケルクリア」といいます。泳ぎながらでは、息を止め、肺に残っている空気で思いきり息を吐き出し、その勢いでシュノーケル内から水を出します。1 回で出ない場合は、2 回、3 回と完全に水が出るまで 繰り返します。これができると楽に活動できます。浮かんだままでは、水面から顔を出し、浮きながら口からシュノーケルを外して、逆さまにして水を出します。その後、再びシュノーケルをくわえます。

2.さあ、シュノーケリングをしよう

2-(1)準備体操とバディ確認

けが予防のため必ず準備体操をします。特に、足のストレッチをしっかりと行い、筋肉をほぐしましょう。また、海での活動は、準備から後片付けまで、安全確認のために常に2 人組になります(3 人でも可)。

2-(2)浮力の確認

ライフジャケットやウェットスーツを着けて水の中に入り、何もしなくても浮くことを確認しましょう。

2-(3)マスクをつける

まず、くもり止め薬などをガラス面に塗ります。
次に、頭の大きさに合わせて、ストラップを調整します。水中では水圧でマスクが顔に押しつけられるので、それほどきつくしめる必要はありません。しめすぎると、頭が痛くなったり、マスクが変形して、水が入る原因にもなります。
最後に、髪の毛を後ろへなでつけてから陸地でマスクを着けます。髪の毛がはさまっていると、そこから海水がマスクの中に入ってきます。

2-(4)シュノーケルをくわえる

大きく口を開け、シュノーケルを口に入れます。次に、シュノーケルのマウスピースにある2 つの出っ張りを軽く歯で噛みます。最後にマウスピース全体を口に入れ、筒を唇で覆います。マウスピースのビラビラした部分は歯と歯茎の間に入れます。

2-(5)フィンをつける

フルフットタイプの場合は、フィンのかかと部分を反対に折り曲げて足を入れ、かかと部分を元に戻します。
ストラップタイプの場合は、マリンブーツを履き、ストラップをゆるめて足を入れ、最後にストラップをしめます。

2-(6)シュノーケリング開始!

シュノーケルをくわえているので、お互いの状況を知らせる場合は手を使った合図(ハンドサイン)が便利です。たとえば指でOK マークを作ったら「元気」などと、活動前に決めておきましょう。
フィンを動かす(フィンワーク)コツは、足を伸ばし、フィンの広がった部分で水をとらえることです。あわてず、ゆっくりと両足を交互に上下させます。

3.安全のために

3-(1)足がつったとき

フィンを使い慣れていないと足の裏やふくらはぎがつることがあります。そんなときは、へそを上向き、海面に顔を出して足を前に伸ばして楽に浮ける姿勢になります。つった足が伸びるようにフィンの先を自分の方に引っ張って伸ばすようにします。(バディにしてもらうと楽です)。

3-(2)マスクが外れたとき

あわてずに、顔を出し、立った状態で浮きます。落ち着いて装着し、きちんと装着できたかバディに確認してもらいましょう。

3-(3)誤って海水を飲んだとき

あわてず海面から顔を出して楽な姿勢で浮きます。必要に応じてシュノーケルを口から外します。そして、せきなどがおさまり、呼吸が安定するまで浮いて休みましょう。

4.まとめ

海の中の色とりどりの魚たちやさまざまな景色を自分の目で見ることができる「シュノーケリング」。基本的な道具と知識・技術で誰でも簡単に取り組めますので、是非、チャレンジしてください。

自転車旅が好きな中年親父。キャンプ経験(キャンプディレクター)から、自転車キャンプツーリングにハマりました。名前の由来は、出生時の体重が3,750g (貫は重さの単位で、1貫=3,750g )だったことから。#自転車旅 #クロスバイク #アウトドア #キャンプ #自転車通勤

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