秋の星空教室の進め方

時には夜に星空を眺めてみましょう。この夏は木星と土星が見えていましたが、10月は次第に宵のうちに沈むようになってきます。秋は「秋の四辺形」を含むペガスス座や、北東の空に上ったカシオペヤ座が見つけやすくなります。今回はキャンプなどで星空教室を開催するときの進め方を紹介します。

<目 次>
1.秋の星空教室の事前準備について
 1ー(1)秋の星空教室で「見せる」星を確認しよう
 1ー(2)秋の星空教室の場所を確認しよう
2.秋の星空教室の実施について
 2ー(1)秋の星空教室のプログラム例
 2ー(2)参加者への注意事項
3.まとめ

1.秋の星空教室の事前準備について

1ー(1)秋の星空教室で「見せる」星を確認しよう

秋に見つけやすいのは南東の空の高いところに広がる「秋の四辺形」を含むペガスス座、北東の空に上ったカシオペヤ座になります。カシオペア座は北極星を見つける手がかりとして有名ですので、初めに扱うといいでしょう。次に秋の四辺形を目印に、アンドロメダ座やみずがめ座、みなみのうお座のフォーマルハウトを見つけさせるといいでしょう。
恒星については、年によって違いますが、今年の場合は、木星・土星は西へ沈んでいってます。代わりに10月下旬からは金星が夕方、西の低い空で見られるようになります。「満ち欠けをしている金星」を見れると楽しいのではないでしょうか。

1ー(2)秋の星空教室の場所を確認しよう

星空教室を野外で実施する場合、必要な要件は以下の通りです。

  • 安全な場所であること(移動も含めて)
  • 光害が少ないところであること

実施場所には必ず事前に現場を確認しておきましょう。
当然ですが、最小限の灯りで活動しますので、暗い中でも(移動も含めて)危険箇所がないか、観察時に寝転がるなら、そのスペースに危険がないかを確認しましょう。

2.秋の星空教室の実施について

2ー(1)秋の星空教室のプログラム例

私が秋の星空教室をする場合は、こんな感じです。

① 秋の星座のお話
 ・星空クイズ(星は何年前にできたか、星座はいくつあるか等)
 ・星座早見盤の見方・使い方
 ・秋の星座の見つけ方
 ・秋の星座にまつわる伝説
 (アンドロメダ姫を襲うおばけくじらとペルセウス王子の戦い等)
②秋の星座を見つけよう
 ・星座早見を使った星座探し
③天体望遠鏡でのぞいてみよう
 ・アンドロメダ銀河
 ・月のクレーター
 ・恒星(出ていれば)

その時の天候にも左右されますが、星が全く出ていなければ、ワークシートをもとに①②をしたり、プレゼン資料やプラネタリウムなどがあれば組み合わせて、実施していきます。

2ー(2)参加者への注意事項

  • 防寒対策を十分しておくこと
  • 星空教室の実施中には懐中電灯の灯りはつけないこと
  • 足元に十分注意して移動、活動すること

秋頃から夜間の気温は下がっていきますので、健康・安全に十分気をつけて楽しんでいただきたいです。

3.まとめ

時には宇宙に想いを馳せながら、星空をのんびり眺めてみるのもいいですね。今、私たちが見ているのは過去の光景だと思うと、ロマンを感じます。星のことを少しでも知っておくと、また、星空に興味を持ち、愛着を感じていただけるのではないでしょうか。

自転車旅が好きな中年親父。キャンプ経験(キャンプディレクター)から、自転車キャンプツーリングにハマりました。名前の由来は、出生時の体重が3,750g (貫は重さの単位で、1貫=3,750g )だったことから。#自転車旅 #クロスバイク #アウトドア #キャンプ #自転車通勤

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