自転車旅に最低限必要なものを考えてみました。今回は、日帰りから1泊ぐらいまでの旅を想定しています。自転車は当たり前として、自転車に装着するもの、持っていくものを厳選してみると、意外と特別なものはありません。つまり、野宿とかしない限りは、手軽な準備ですぐに旅に行けることがわかります。
自転車旅に最低限必要なもの(装備関係)
自転車本体
結論から言うと「何でもOK」です。普段使っている自転車でOKです。
ママチャリで日本一周をしている人がいるくらいですからね。
ただし、ママチャリは長距離、長時間走るのには向いていません。そこで、私がおすすめするのは、クロスバイクです。クロスバイクをおすすめする理由はこちらに詳しく書いていますので、気になる方はご覧ください。
自転車に装着するもの
- ライト(フロント、リア)
- 鍵
- ボトルゲージ
ライトは必須です。ママチャリとかは、初めからライトがついていることが多いですね。自分で購入する場合、フロントライトは、最低100ルーメン以上の明るさが欲しいところです。
リアライト(テールライト)も是非つけたい。これは特に夜間やトンネル内で、車から自分(自転車)の存在を認識しやすくなります(視認性が上がる)。視認性が上がると交通事故のリスクが軽減されるわけです。
ボトルゲージは、旅をするにはこまめな水分補給は必須です。必ず取り付けておきましょう。
身に付けるもの
- ヘルメット
- 反射材
ヘルメットは大事な頭を守るもの。私も自転車で転倒してヘルメットが割れたことがあります。ヘルメットを着用していなかったら・・・と思うとゾッとします。自転車に乗る時には必ずヘルメットを着用しましょう。
反射材はリアライト(テールライト)と同じ理由になります。自転車に貼り付けるタイプ、自分の体につけるタイプなどがあります。反射ベストのように、車から自転車の存在に気づきやすいものがいいと思います。
自転車旅に最低限必要なもの(持ち物)
リュック・バックパック
一番手軽なのはリュック(バックパック)です。自分の荷物の量に合わせて準備するといいでしょう。
なお、自転車は汗をかきやすいので、通気性の良いものを使うと快適でしょう。
衣類、風呂セット
衣類は汗をかいた時用のもの、1泊するなら1日分の着替えとお風呂セットがあると便利ですね。温泉に入れるとまた、楽しみの幅が広がります。
その他
現金、カード(クレジットカード、免許証、保険証、会員カード)、スマホ、カメラ、モバイルバッテリーなどがあげられます。これらは普段の生活、普通の旅行と同じように考えて、自分に必要な物を準備するといいでしょう。
まとめ
自転車旅で最低限必要なものは、
- 自転車本体
- ライト(フロント・リア)
- 鍵
- ボトルゲージ
- リュック
- ヘルメット
- 反射材
- 衣類
- 風呂セット
- 現金、クレジットカード等
- スマホ、カメラ、モバイルバッテリー
以上で、自転車旅に出発できます!
意外と簡単でしょう。自転車旅はそんなに気負わなくても、初心者でも気軽にできます。なお、さらに長期間の自転車旅にチャレンジしたい方向けには、次回、書いてみたいと思います。

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