テント泊する自転車旅の道具はできるだけ少なくしたいもの。ただし、野宿しながらの自転車旅はある程度の不便さを伴いますので、道具を上手に使って気持ちよく旅したいですね。今回は、あると便利(=絶対必要というわけではない)な装備、持ち物を紹介します。
自転車旅にあると便利なおすすめの装備
スタンド
クロスバイクやロードバイク等、購入した時にスタンドがついていない自転車があります。主にスポーツとして自転車に乗る場合になります。
自転車旅をするのなら、荷物がある程度多くなります。重たい自転車を漕いでいくわけで、自転車を停める時に「スタンド」がある方が便利です。
自転車にスタンドがついていると、自転車を三脚がわりにしたり、服やタオルなどをかけておいたりと、何かと役立ちます。
サイコン(サイクルコンピューター)
サイコン(サイクルコンピューター)は、走っている時の速度、距離、時間などを測定している道具です。有線タイプ、無線タイプがあり、高機能なものはGPS ログをとったり、マップを表示してナビゲーションしてくれるものもあります。
私は有線タイプの安いものを取り付けていて、速度、距離、時間を測りながら走っています。
これが意外と便利で、速度を見ながら自分の調子が分かるし、距離や時間を目安に休憩をとったりしています。いわゆる自分のペースメーカーになっています。
自転車旅にあると便利なおすすめの持ち物
マット
多くの自転車旅人は、マットを持っていっていると思います。マットは地面の凸凹や冷気を緩和・遮断してくれますので、睡眠が取りやすくなります。
よく睡眠がとれるか問題は重大で、体をコンスタントに休ませることができないと、旅を続けることができません。
で、私はどうかというと、実はベンチの上でも寝れるもんで、自転車旅にマットは持っていっていません。固いところでも、テントとシュラフ(寝袋)で寝れちゃうので、そのうち、寝れなくなったら買おうかなって思っています。
ソーラーチャージャー
日本は意外と雨が多い国ですので、ソーラーチャージャーが活躍しない日も少なくないでしょう。
とはいえ、電気は必要で、コンセントのない場所にいることが多くなりますので、うまく活用するととても心強い味方になることでしょう。
ただ、小さなモバイルバッテリーにソーラーがついているものは、発電量にあまり期待できません。充電の補助程度に考えておく方がいいです。
自転車旅でソーラーチャージャーを活用するなら、パネルが広いものを選びましょう。荷物の上に上手にかぶせて固定しておければ、走りながらでも発電することができるでしょう。
私も将来的には試してみようかなって思っています。
まとめ
かなり独断が入っていますが、あれば便利な装備・持ち物について紹介しました。あとは、自転車保険についても検討しておきましょう。ご自身のクレジットカードに付帯しているかもしれないし、新規に入るならご自身や家族をどうするか、あるいは、コンビニでも簡単に保険に入ることができます。安全に気をつけて、楽しい自転車旅を!
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