自転車旅に必要な道具を運ぶバッグとして、リュック(バックパック)を使う方は多いと思います。ところが、問題点として、①自転車は汗をよくかくので、リュックを背負っていると背中が蒸れて暑くなる②長時間乗っていると肩や背中が痛くなる、といった点が挙げられます。今回はそういった悩みを解決します。
自転車旅におすすめのリュックと使い方
リュックの選び方
自転車旅にリュック(バックパック)を使う方は多いと思います。自転車は汗をよくかきますので、リュックを背負っていると背中が蒸れて暑くなりので、ます。そこで、よく使われるのが、蒸れにくいリュック(バックパック)です。
ただし、あまり重たいものを背負うのはお勧めしません。なぜなら、長時間自転車に乗っていると、疲労が溜まり、リュックを背負うことですら、苦痛に感じるからです。
よって、あくまでも軽いものとか、短時間という想定です。
リュックの使い方

スポーツバイク(ロードバイクやクロスバイク等)に乗っている場合、前傾姿勢になりますので、リュックの背負い方にはコツがあります。それは、
リュックの重さを腰で支えるように背負うのがコツです
肩紐をやや長めにして、荷物の重さが腰にかかるようにします。
騙されたと思って一度試してみてください。眼から鱗です!
自転車旅にリュックを使わない場合のメリット・デメリット
私はできるだけリュックは使いません。なぜなら、肩や背中の疲労が溜まりやすい(他の部位に比べてあまり強くない)し、長距離ライドが好きなので、極力、他のバッグを使います。
自転車旅にリュックを使わない場合のメリットとは、肩や背中の疲労が溜まらないという点です。
自転車旅にリュックを使わない場合のデメリットとは、リュックの便利さの逆になりますが、持ち運びがリュックほど便利でないという点です。
例えば、コンビニによる場合、リュックだけだと荷物の管理に気を使うこともなく、リュックを背負ったまま、店内に入り買い物ができます。
これが、リュックではなく自転車に取り付けているバッグの場合は、盗難防止に気を配らないといけません。
まとめ
気軽に荷物を持って自転車で移動する場合、リュックは大変便利です。これが、荷物が増えて自転車旅となる場合は、体の疲労をできるだけ最小限に抑えるためにも、リュックを使うかどうかは検討します。リュックを使う場合は、あまり重いものを入れず、また、疲労が溜まりにくい使い方(腰に乗せる)で、自転車旅を楽しんでいただきたいと思います。
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