自転車旅を安価に実施する方法

自転車旅をできるだけ安くしたいとか、お金がないけど自転車旅ができるか、といった声もあることでしょう。私もお金には限りがあるので、安くできれば多くの旅ができるわけでもあります。自転車本体や装備の予算を除いて、旅行中の出費を抑える方法を知っておいても損はないと思います。今回は自転車旅を安価に実施する方法について解説します。

<目次>
1 自転車旅でかかる費用について
 1ー(1)宿泊費
 1ー(2)食費・飲料費
 1ー(3)交通費・駐輪場代
 1ー(4)自転車メンテナンス
 1ー(5)風呂・洗濯
 1ー(6)その他生活費
2 自転車旅は安価な旅と言えるのか
3 まとめ

1 自転車旅でかかる費用について

1ー(1)宿泊費

自転車旅の費用に大きく影響するのが宿泊費です。テントを使って野宿するとしても、キャンプ場を使う場合は有料の場合があります。

テント泊は0円〜ですが、有料キャンプ場なら数百円から2〜3000円かかるところもあります。なお、オートキャンプ場になるともう少し費用がかかる場合が多いです。

雨風が強く、野宿が不可能な場合として、ネットカフェが2000円ぐらいからあり、後はゲストハウス、民宿、ホテルといった宿泊施設で宿泊すると、それなりに費用がかかります。

宿泊費を抑えるならテント・シュラフ(寝袋)・マットは必需品で、できるだけテント泊をすることになります。

1ー(2)食費・飲料費

飲料水については、日本国内であれば公園等の水で全てまかなえます(飲料可の場合)。夏場になると水分はかなり必要になりますので、有料の飲料を多くとることになると、意外とコストがかかりますので、注意しておきましょう。

食費ついては、自炊していくとコストを下げることができます。となると、クッカーとバーナーも必需品になりますね。クッカーとバーナー持参で、食材を買い足しながら自炊中心の旅にすると、食費を1日あたり1000円以下にするのはそんなに難しくありません。食パンはコスパがいいと多く方が言っています。

とはいえ、せっかくの旅ですから、地域の美味しい食べ物やお酒を味わわないのも・・・というものよくわかります。そこは、自分の目的に応じて、調整していいと思います。

ということで、ここでのコツは、①飲料代を意識して抑える②自炊中心にする、となります。

1ー(3)交通費・駐輪場代

交通費は旅の計画やルートによります。途中で船や電車を使う場合に交通費が必要になります。ここは、旅の目的によりますね。

駐輪場代は街中の施設に泊まる場合とか、状況に応じて防犯のために必要になることでしょう。私は滅多に駐輪場代を払う場面になりませんが。

1ー(4)自転車メンテナンス

自転車旅をすると、パンクに遭遇する確率は高いので、予備チューブや工具は必需品になります。それ以上の自転車の不具合がでると、自転車店で修理をしてもらう場合が出てきます。

ここで、皆さんにお伝えしたいのは、安価な自転車は各部品が粗悪品のため、長距離使っていると早く不具合が起きてしまう、ということです。

ママチャリでも自転車旅ができるわけですが、ただ、長距離走行に耐えることを想定されていないので、早くガタがきます。その修理をしたり、部品交換をしたりすると、時間ロスだけでなく、出費が嵩むのです。

ここでの出費を抑えるポイントは、①長距離走行を想定したある程度確かな品質の自転車を用意する②旅行前に自転車点検をしっかりしておき(できたらお店でプロに点検してもらう)、自転車の状態をベストにしておく、となります。

1ー(5)風呂・洗濯

季節によりますが、自転車は汗をよくかきますので、風呂(シャワー)は定期的に入りたい。温泉など見つけると数百円〜1000円ぐらいで入れることでしょう。真夏であれば、水が手に入れば水シャワーや濡れタオルで体を拭いたりして凌ぐことができます。

洗濯は手洗い洗濯をしていくのであれば洗剤代だけでいいのですが、時間と労力を考えれば、コインランドリーの方がコスパがいいと思います。1回数百円ですね。

ここでの出費を抑えるポイントですが、風呂(シャワー)はむしろ衛生面からもできるだけ使うようにしたい。また、洗濯についてもコインランドリーがコスパがいいので、結論としては、風呂・洗濯は必要なコストとして考えたほうがいいと思います。

1ー(6)その他生活費

あとは人それぞれになると思いますが、虫除け、薬、衛生用品、嗜好品(私はタバコ代)などは、自分の生活に必要不可欠なものにお金を使っていきます。

2 自転車旅は安価な旅と言えるのか

さて、冷静に、自転車旅は安価な旅と言えるとどうか考えてみます。

一日100km走るとして、一週間で700km。自転車旅だと、7日分の食費や宿泊費をよく抑えたとして、1日あたり3000円で旅をしたとすると、21000円の旅となります。

これが車、電車、新幹線などの乗り物を使う旅であれば、1日で移動できるわけで、宿泊費もかけないで700kmの旅ができます。あるいは1泊2日にして、移動距離700kmの旅でも割と簡単にできます。21000円より安く済ませることも容易にできるでしょう。

つまり、自転車旅は「割とコストがかかる旅」である、ということが言えます。

3 まとめ

コストをかけてまで、なぜ、自転車旅をするのか、という問いに対して、私は「楽しいから」と答えますが、自転車旅は移動しながら生活することそのものを楽しむものとして考えていますので、それこそ「趣味として」あえて自転車で移動する旅をしているわけです。また、敢えて1日あたりの費用を1000円にするのにチャレンジしながら旅をするのも面白いかもしれません。何よりも自分が楽しいと思える旅にすることが一番です!

キャンプディレクター経験あり。趣味は自転車キャンプツーリング。#アウトドア #キャンプ #自転車旅 #クロスバイク #自転車 名前の由来は、出生時の体重が3,750g (貫は重さの単位で、1貫=3,750g )だったことから。

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