今までグループキャンプは経験あるものの「ソロキャンプ」がまだ、という方。あるいはこれからチャレンジしてみたいという方。そんな方に、準備する道具をイメージしてもらおうという記事です。大まかなイメージを掴んだあとは、それぞれの道具の選び方のヒントになるような解説を入れていますので、参考にしていただければ、と思います。
ソロキャンプをおすすめする理由

ソロキャンプは、グループキャンプと違って、キャンプ中の時間を全てを自分一人のため使うことができます。
野外での料理、晩酌、焚き火、星空観察、DVD鑑賞など、誰にも邪魔されることなく、自分一人で楽しみたいことを存分に楽しめます。
夜に風や生き物の音を聞きながら満天の星空を見たり、朝日が上っていくのを見たりして自然そのものを体全体で感じることができます。
ソロキャンプのメリット
- 時間を全てを自分一人のため使うことができる
- 自然を体全体で感じることができる
- 自然の中で食べる食事(お酒)がうまい
- 宿泊費がかからない(または安い)
ソロキャンプで初めに揃えたい道具リスト
テント

ソロキャンプに適しているテントとは、ダブルウォールであること、軽量であることがあげられます。
具体的には下記ページを参照してください。
マット
テント内にマットを敷くことで床面の凸凹や硬さをやわらげたり、地面からの冷気をシャットダウンしたりして、寝心地の良くなります。
おすすめのマットはこちら
さらに詳しくは下記ページをご覧ください。
シュラフ(寝袋)
野宿をする時に最優先に持って行くものは「シュラフ(寝袋)」です。寝袋さえあれば軒下や東屋でも寝れますし、なにより「体温保持」のためには絶対必要です。
シュラフを選ぶときに気をつけることは、シュラフの素材、シュラフの耐寒性、シュラフの形(封筒型とマミー型)になります。
おすすめのシュラフ(寝袋)
封筒型・化学繊維・使用温度目安:(約)15℃~
とにかく安い寝袋。平地の夏場であれば使えます。
¥1,128(2020/05/05現在:Amazon)
封筒型・化学繊維・使用可能温度:5℃~
快適に使うなら目安は10℃以上でしょう。価格を抑えたい方で、春・夏・秋ぐらいのイメージで使えます。
¥2,780(2020/05/05現在:Amazon)
封筒型・ダウン・リミット温度:1℃
確かな品質で高機能ですので、価格は高くなりますが、しっかり保温してくれるので寝心地もバッチリです。
¥16,500(2020/05/05現在:Amazon)
詳しくは下記ページをご覧ください。
クッカー・バーナー・焚き火台
料理するのにまず揃えたらいいもの、便利な道具を厳選して紹介します。
下記ページにクッカー・バーナー・焚き火台(コンロ)について詳しく紹介しています。
テーブル・いす
ソロキャンプの時にテーブルがあれば大変便利です。調理する時やコーヒーブレイクする時、DVD鑑賞やPC作業をする時などなど。
お気に入りの椅子と組み合わせてもいいですね。
テーブル、椅子については、下記のそれぞれのページで詳しく紹介しています。
ランタン
夜の明かりとして必要です。充電式、電池、ガス、ガソリンのタイプがあります。初心者には、LED が採用されて長持ちするようになった充電式まとは電池式ランタンが扱いやすく、おすすめです。
まとめ
ソロキャンプは自由度が高く、人間が本来持っている感覚・感性が研ぎ澄まされ、最高の自分の時間を持つことができます。また、景色や自然、時には偶然の人との出会いもまた、楽しいものです。是非、チャレンジしてみてください。
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