新型コロナウイルスのため、通勤や買い物といったお出かけの移動手段として、自転車が今、大きな注目を集めています。そこで、あらゆる場面で自転車で移動する心地よさや利便性を考え、新しく自転車を購入するのであれば「クロスバイク」を強くおすすめします。便利さだけでなく、心地よい運動、アウトドアレジャーとしても活躍しますよ。
今、自転車買うならクロスバイクをおすすめする理由


三密を回避する交通手段として
新型コロナウイルス感染症対策として、三つの密(密閉、密集、密接)を避ける生活が日常となりました。
通勤電車・バス等の三密をできるだけ避けたいという方々も少なくありません。そこで、自転車移動が今、注目を浴びています。
自転車移動は機動力の良さから、密閉、密集、密接を避けやすく、同時に適度な運動にもなるため、これからの時代にマッチしています。
もともと自転車文化が発達しているヨーロッパやアメリカでも自転車の需要が急増しています。
街乗りにも長距離にも快適に使える
クロスバイクはロードバイクとよく比較されます。クロスバイクもロードバイクと同じようにスポーツバイクの一つです。
スポーツバイクを経験していない方は一度は是非、経験して欲しい!ママチャリとは全然違う乗り物で、楽にスピードが出るし、まさに「スポーツ」をしている感覚です。
クロスバイクは、オフロードのマウンテンバイクとオンロードのロードバイクの2つの車種を融合させた自転車で、どんな目的・用途でも使いやすい自転車といえます。
例えば、同じ15kmを走るとしても、ママチャリではかなり足腰に負担がかかりますが、クロスバイクなら少ない力で走ることができます。
また、タイヤの太さが違うため、クロスバイクは少ない力でタイヤがよく転がります。距離が長くなるほど、大きな違いとなるのを感じます。
コスパが良い
クロスバイクの価格は、4〜10万円、あるいはそれ以上の価格のものがあります。
率直な意見として、
「自転車にそんなにお金をかけるの?」
と感じる方も少なくないでしょう。
そこで、考えてみると、ママチャリ(シティサイクル)は確かに激安のものは1万円ほど。クロスバイクは高く感じるかもしれません。これは、「自転車を漕いで走行すること」に特化した部品、構造、品質、技術がそのまま値段になっているわけで、故障やトラブルが少ないので、ママチャリ(シティサイクル)よりコスパがいいと思います。
「安かろう。悪かろう」の激安自転車は、トラブルや事故、場合によっては怪我をすることで、コスト高になるとも考えられます。
例えば、通勤や通学などの移動に、月1万円(定期代やガソリン代など)かかっているとします。5万円のクロスバイクなら、5ヶ月で元をとるし、それ以上のメンテナンスにかかる費用は、月1万円もしません。しかも、健康によく、長い目で見ると医療費の節約につながるのであれば、何とコスパがいいでしょうか!というわけです。
クロスバイクを購入する方法
街の自転車屋で

地元の街の自転車屋で購入するのは大変安心感があります。
それは、店員さんにわからないことは教えてもらえる、アフターサービス(メンテナンス等)が受けられる、防犯登録をしてくれる、などがあります。
店員さんと相談できるので、確かな品質のものを購入することができます。その分、価格が高くなることはやむを得ないですね。
ネットで注文して、最寄りのショップで受け取れます。オンラインショップで
価格を抑える方法は、やはりオンラインショッピングです。
中でも、3万円を切る激安クロスバイクがありますが、「値段相応」と割り切れば、問題ないと思います。
価格が安いのは「パーツ」が低品質のものだからです。低品質と言っても、走行自体はできますので、近距離の街乗りとか、ライトな使い方であればOKです。
初心者にも安心してクロスバイク生活をスタートすることができるクロスバイク入門セットがおすすめです。


ただ、長距離も走りたいとか、トラブルなく快適な走行を長期間楽しみたい、と考えるなら、最低5万円以上のクロスバイクを検討した方がいいでしょう。
まとめ


特にこれまでママチャリ(シティサイクル)しか経験がなかった方には、スポーツサイクルのスタートとして、クロスバイクはめちゃくちゃおすすめです。全く違う世界が見えてきますよ。
コメント