街乗りや通勤・通学、Uber Eats の配達用として、クロスバイクが人気です。クロスバイクのタイヤは、ママチャリ(シティサイクル)に比べて細くなっており、高速走行が可能になっています。クロスバイクのタイヤの太さは、28C〜35Cが主流となっており、安全性能・乗りごごちの良さの両方を満たすタイヤを選びましょう。
クロスバイクにはどんなタイヤがいいのか?
クロスバイクのタイヤの種類
クロスバイクのタイヤの種類は、クリンチャー・チューブラー・チューブレスの3種類があります。
ほとんどのクロスバイクはクリンチャータイヤを使用しています。クリンチャータイヤとは、タイヤにチューブを入れて、ホイールに、はめるタイプがクリンチャータイヤです。
クリンチャータイプは、タイヤの中にゴムチューブを入れて膨らますので、価格が安く、交換修理が簡単なのが魅力です。
クロスバイクのタイヤの交換時期
クロスバイクのタイヤの交換時期は、使用者の乗り方によって多少違いが出てきますが、およそ、走行距離にして3000Kmぐらいです。期間にすると、1年半~2年ぐらいでしょうか。
また、雨の日のブレーキの多用は劣化を早めますし、他にも乗る人や荷物の重さの影響を受けます。
ちなみに、クロスバイクに乗っていなくともタイヤは劣化していきます。
タイヤを観察してみると溝があることがわかりますが、溝が少なくなっていたり、ひび割れを発見したりしたら、交換することをおすすめします。
クロスバイクは高速走行をするため、安全第一!タイヤ交換は大事な安全管理です。
クロスバイクのおすすめタイヤ
SERFAS(サーファス) ロードバイク/クロスバイク用タイヤ セカ 700×28C
排水性の高い溝によりウェット時のグリップが向上。貫通パンク、スネークバイトを予防するフラットプロテクションシステム。長寿命と転がり抵抗の軽減を実現しています。
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×28C] コンフィ F728-CMF
軽くてカラー展開が豊富。スキンサイドとアラミドビードの組合せによる軽量設計で、軽い走りが楽しめる。
MAXXIS(マキシス) DETONATOR FOLDABLE デトネイターフォルダブル 700×28c ブラック/ブラック 3MX-DEF700-BK
基本性能はそのままで50gの軽量化を実現。ワイヤービードでも十分に軽快だった走行感がさらにレベルアップ。
シュワルベ SCHWALBE マラソン 700×28C クリンチャータイヤ
3mm厚の耐パンクベルト”グリーンガード”による耐パンク性をはじめ、 耐摩耗性・耐候性に優れたコンパウンド(ゴム)を採用し長期間高い性能を維持します。
まとめ
自動車と一緒で、足元をきちんといい状態にしておくことは、パフォーマンスをあげるだけでなく、安全にもつながります。タイヤは消耗品ですので、定期的に交換するようにしましょう。

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