新型コロナウイルス感染症対策として、自転車通勤を始めた方が急増しているようです。三密回避のために非常に有効ですが、感染防止のために徹底すべきこととして、①ソーシャルディスタンスを確保②ソロ(単独)で走る③疲れすぎないこと④店などに立ち寄らない⑤コースを工夫する、などがあげられます。
新型コロナ対策で自転車通勤が有効な理由
満員電車・バスなど避けられる
自粛要請が解除され、人々の動きが戻りつつあります。電車・バスの混み具合もだんだん戻ってきています。
とはいえ、可能な限り三密を回避する「新しい生活様式」を会社・学校といった組織で対応するだけでなく、個人でも考えて行動してくことが求められています。
そこで、自転車通勤は、満員電車等を避ける有効な手段として、国も奨励しているのです。
健康の維持に有効
自転車通勤は健康維持に有効です。
消費カロリーが高く、長時間運動(有酸素運動)しやすいなど、メリットだらけです。
詳細は別ページで詳しく説明しています。
新型コロナ対策で自転車通勤するときに徹底したいこと
ソーシャルディスタンスを確保
ソーシャルディスタンスは2mを確保しましょう。
自転車走行であれば、2m確保は容易であることがわかります。
ソロ(単独)で走る
集団で走るのは避けましょう。そもそも、通勤はソロ(単独)で行動している方が多いとは思いますが。
疲れすぎない
これがとても重要です!疲労が溜まると免疫力が落ち、感染のリスクが高まります。
程よい運動は健康維持・増進につながります。何でも程よいことがベストです。
店などに立ち寄らない
できるだけ人混みを避けましょう。
止むを得ず、買い物等をしなければならない時は、マスクを着用するようにしましょう。
自転車通勤に便利なマスクを別ページで紹介しています。
コースを工夫する
できるだけ、交通量の少なく人混みを避けるようなルートを選びましょう。
ルート検索やナビを利用するなら、スマホホルダーを取り付け、スマホをナビとして使うと便利です。
新型コロナ対策で自転車通勤を始めるなら
まずは、自転車通勤の距離を調べてみましょう。そして、自転車ではどれくらい時間がかかるのか、また、毎日「無理なく」「楽しく」自転車通勤をするには、どんな自転車がいいのかを検討しましょう。
まとめ
自転車通勤を続けていくことを考えたら、便利さだけでなく、自転車に乗ることを自体を楽しめるといいですね。是非、ご検討ください。
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