サイクリングが気持ちいい季節になりました。クロスバイクでロンクライドするのも超楽しいレジャーです。運動にもなってストレス発散にもなるし、自然の風景にも癒されます。初心者でも100km走れるようになるることも決して難しくありません。そこで、クロスバイクでロングライドを始めるときのコツ・注意点などを解説します。
自転車選び
定番メーカー
GIANT(ジャイアント)
クロスバイクの定番といえば「GIANT」。台湾で設立され世界規模で展開しており、コスパも優れており、クロスバイク入門として間違いのないメーカーです。
TREK(トレック)
ロードバイクレースでも実績豊富なアメリカのブランドです。
Bianchi(ビアンキ)
チェレステカラーと呼ばれる鮮やかな色が特徴で、女性にも人気が高いブランドです。
LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
カジュアルなデザインが人気のカナダのブランドです。

信頼できる通販なら
・プロの整備士が組み立て、整備した自転車を購入できる
・アフターサポートも充実
・防犯登録・自転車保険加入も一緒にできる
これらの条件からベストなネットショップは
自転車通販サイト【cyma】
というのが私の結論です。
まずは気軽に走ってみよう
目的はあってもなくても良い
クロスバイクを手に入れたら、まずは何も考えずに走り出してみましょう。ちょっと気になるお店、みに行ってみたい場所、何でもいいと思います。
クロスバイクでサイクリングする心地良さや疲労具合、手足や腰、お尻への負担感などを感じることでしょう。
これらの経験をもとに、次へのステップに生かしていきます。
少しずつ距離を伸ばしていこう
初めは10〜20kmから徐々に伸ばしていく
体力には個人差がありますので一概には言えませんが、最初から無理をすることは絶対やめましょう。楽しいはずのサイクリングが楽しくなくなってしまいます。
初めは軽めに、10〜20kmから徐々に伸ばしていくことをおすすめします。「もう少し、やりたいな」と思うくらいでやめておくのがコツです。
そして、徐々に距離を伸ばしていきます。次は20〜30km、40〜50km、・・・・という具合です。
心地よい筋肉痛ぐらいでペースアップしていくとちょうどいいかと思います。次の日の仕事に支障が出るくらいのダメージにならないようにしましょう。
サイクルコンピューターを使うと便利
さて、走行距離は自分にとって大きな励みになります。そこでおすすめなのは「サイクルコンピューター」。走行速度、平均速度、最高速度、走行距離、積算距離、走行時間、消費カロリー、CO2削減量などが測定できます。時刻表示もあります。
シンプルな機能で使いやすい有線式のサイクロコンピュータです。スポーツバイク初心者にも簡単に使え、センサーが有線なので信号が混信せず、安定した計測が可能です。雨天時も使用可能な生活防水仕様になっています。
有線ではなく無線タイプもありますので、そこは好みで。
100km乗れた時の達成感はハンパない!
次第に距離を伸ばしていき、いよいよ100kmに挑戦!という日がやってくることでしょう。
これまで徐々に距離を伸ばしてきている方は、間違いなく100kmを達成することができます。
自転車を漕ぐのに必要な筋力がついてきていますし、適度に休憩をとることで、無理なく走り続けることができます。
「自分は自転車で100km走れるんだ!」という経験はあなたにとって大きな自信になります!!
ロングライド用のアイテムがあると安心
予備チューブ・タイヤレバー
予備チューブ・タイヤレバーがあれば、パンクした時にすぐに対処できます。ロングライドをするなら必須スキルとなります。
空気入れ「パナレーサー(Panaracer) 携帯空気入れ 」
ロングライドに携帯用空気入れを持っていく場合は、「パナレーサー(Panaracer) 携帯空気入れ 」が鉄板。2,000円未満でコンパクトながら、足で踏んで固定してピストンすることができ、十分な空気圧まで入れることができる、コスパ最強の携帯型ポンプです。
自転車用携帯工具セット
ロングライドをしていると、サドル等の調整が必要な場合があります。そんな時には携帯型の工具が大変便利です。
補給食
補給食について、別ページに詳しく解説していますので、ご参照ください。記事タイトルは「自転車旅」になっていますが、ロングライドにも同じことが言えます。
お尻対策
別ページに詳しく書いていますので、ご参照ください。
ヘルメット「OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット」
販売店では、「ヘルメットは安物でもいいからできればかぶってほしい」という声もあります。
しかし、やっぱり大事な頭を守るヘルメット。私も命を救われた経験があります。いいヘルメットは安物と比べて装着感が全く違います。プロロードレーサーと同じものを、とまでは言いませんが、ある程度、しっかりした品質のヘルメットをおすすめします。
グローブ「ウェルクルズ(Wellcls) サイクルグローブ」
真冬以外は指切りタイプが便利です。また、疲労軽減のためのパッドがあると、ロングライドで大きく差が出ます。
まとめ
クロスバイクでロングライドをやり始めると、休日の過ごし方の充実感がハンパないです。体力もつくし、美味しいものを食べたり、綺麗な景色に出会えたり、人生が好転していくこと間違いなし。是非、チャレンジしてください。
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