密接・密集を避けるために、通勤の交通手段を電車やバスから自転車に切り替えた人も多いかと思います。通勤は毎日のことから、晴れた気持ちのいい天気ばかりとは限りません。そこで、今回は、自転車通勤のときに必ず必要なグッズ、あると便利なグッズ、アイテムを紹介します。
マストアイテム(必須です)
フロントライト
ロードバイクなどスポーツバイクには、通常、購入時にライトは付いていません。夜間走行にはライトは必須です。外が暗くなり始めたら、早めの点灯を心がけましょう。防水性の高いものがやっぱり実用的です。
小型で光量が十分ほしい時は、電池式ではなく、充電式がおすすめです。
テールライト
車から自分の自転車を視認してもらいやすくすることは、安全上、とても重要です。
最低限、反射板をつけてほしいのですが、ベストは「テールライト」をつけておくこと。
これもフロントライトと同じく、防水性の高いものがおすすめです。
ロック(鍵)
自転車はとても窃盗に遭いやすいもの。防犯上、鍵は最低2つかけるようにしましょう。
ただし、本当に自転車を盗もうとすれば、世の中のほとんどの鍵はこわすことが可能です。そこで、盗む側から考えて、少しでも盗む手間がかかりそうな鍵かけをしておくといいでしょう。
ヘルメット
大切な頭を守るヘルメット。私も命拾いをしたことがあります。以前、激しく転倒した時、ヘルメットが割れました。しかし、頭は全く無傷で、CTスキャンでも異常なしでした。
やっぱりある程度、お金を出して、ちゃんとしたものをかぶっておくことが大切です。強度もフィット感も違うし、軽くて使いやすいものを選びましょう。
ベル
ロードバイクなどスポーツバイクには、購入時にベルが付いていないものがあります。ベルがついていない自転車で公道を走るのは違法になります。これは、安価でもいいので、つけておきましょう。
雨具
雨が降っているときの自転車通勤はあまりおすすめしませんが、かといって、想定外の雨に遭遇するのもよくあること。
雨具無しで、雨に濡れたままの状態で走り続けるのは体温を大きく低下させます。そこで、雨具もマストアイテムになります。
自転車保険
忘れてならないのが自転車保険。都道府県によっては義務化されているところもあります。
例えば、クレジットカードに付帯している保険で自転車保険をカバーできる場合があります。また、追加契約で簡単に契約できるものもあります。
他にも、オンラインで簡単に契約できるものもあります。
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あると便利(自転車通勤が快適になります)
スタンド
ロードバイクなどスポーツバイクには、購入時にスタンドが付いていないものがあります。
やっぱりスタンドがあると、駐輪する際の便利さが違いますので、日常使いをする自転車には、スタンドはあった方が便利です。
グローブ
やや距離が長くなってくると、手のひらが痛くなってきます。グローブがあると、手の疲労を和らげるとともに、いざというときも手の怪我を軽減してくれます。
冬場には防寒として、軍手や手袋をはめている人は多いですね。これを期に、自転車用で機能性の高いグローブを検討するのもいいでしょう。
バックパック(リュック)
荷物を運ぶたい方は多いはず。その荷物の運び方として、バックパック(リュック)はとても便利です。
自転車用のバックパック(リュック)としておすすめなのは、「通気性がいいこと」です。また、「防水性が高い」となお良いです。運びたい荷物の内容や量によってえらぶといいでしょう。
泥除け
路面が濡れている場合、泥除けがないと泥がはねてきて、自分自身が汚れます。これを防ぐ「泥除け」がついていないスポーツ自転車には、外付けの泥除けを購入するといいでしょう。
キャリア
荷物をガッツリ運びたい人には、外付けのキャリアをおすすめします。私もクロスバイクにリアキャリアをつけて、仕事道具をのせて通勤していました。
まとめ
自転車通勤をはじめてみると、「これがあるともっと便利で安全だよね」ということに次第に気づいていきます。今回、紹介したものは誰にでも当てはまる、鉄板アイテムばかりです。皆さんも快適で安全な自転車通勤ライフを!
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